危険な場所の代名詞であった川が、いま学びの場となっています。
2011年からはじめた川の環境を学ぶ出前授業と体験学習の受講者が10年連続2000名を越えました!!
しかしコロナ禍で活動が停滞気味です。
2011年の活動開始から順調に受講者数が増え、多い年は4000名を越えることもありました。「川は危ない」と遠ざけられた時代から、「川に学ぶ」ことを重要視する時代にシフトしていることを実感しています。しかし2020年からのコロナ禍で活動が停滞しています。保育園の活動は近年増加傾向にあったので回復は早かったのですが、小学校の活動は、昨年度が過去最低でした。
仙台市では講師謝金を負担してくれる制度があります!
★小学校・保育園におすすめ→杜々かんきょうレスキュー隊
★子ども会等におすすめ→せんだい環境学習講座
どちらの制度も実施を希望する場合は問合せフォームから事前にご連絡をいただけるとスムーズになります。
「川に学ぶ」機運を以前の水準以上に高め、環境人材の育成という観点から、持続可能な社会づくりに寄与することを目指すので、応援よろしくお願いします。
活動サポーターは随時募集しています。
企業様の寄付や協働事業なども大歓迎ですので、問合せフォームからご連絡ください。
活動の様子
最寄りの川へ出かけ、ライフジャケットを着けて網を持ち、川にくらす生き物を探します。流れる水の力強さや、初めて目にする水生生物が川の環境を教えてくれます。
その日の朝にスタッフが川で採取した水生生物を教室に持ち込んで、じっくり観察します。形や模様、動き方など、それぞれが特徴を持っていることを学びます。
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