昨年秋に 国立研究開発法人土木研究所自然共生研究センター と仙台市河川課の協働により、竜ノ口堰堤の落差を解消する事業が行われました。
事業を計画し実行した自然共生研究センターの林田主任研究員と、候補地として竜ノ口を推薦し仙台市との調整を行った、宮城教育大学の棟方准教授からお話を伺ったのち、現地でのワークショップを行いました。
このワークショップの数日前に70mmほどの雨が降り、下見の時には10センチほどだった落差が、増水によって河床が掘られたことで、20~30cmほどになっていました。
その分、作業量も増えましたが、最後まで熱心に取り組んでいただけました。
この先も同様な雨が降れば、今回積み上げた石も流れることなどが予想されます。
定期的にメンテナンスや水生生物の調査を継続していきたいと考えています。
*当日 J:comさんに取材をしていただいた映像がニュースで放送されました。
地域情報アプリ【ど・ろーかる】からご覧いただけます。(2/4~2/11まで)
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